きのう4月3日の朝日新聞の一面に、東日本大震災後に海外から日本赤十字社に寄せられた義援金の額が、国・地域別に掲載されていました。
中国はオマーンに続いて第5位でしたが、第9位の香港と合わせると16.9億円で第4位。
いわゆる“最貧国”からの支援もありました。
例えばアフガニスタンや東チモールからも、1億円前後の義援金が寄せられたそうです。
国ごとの状況や経済的格差を考えると、これらの国からの思いがどれほどのものであったことか・・・・・
数字ははっきり見えるだけに、取り扱いにはいつも注意が必要だと思っています。
でも、たまにはこうした数字から、いまの日本について考えたり、反対に日本から他の国々に思いを馳せたりするのも悪くないもかも知れません。
なお、震災当時のチェンマイの人たちの様子については、このブログの2011年6月8日に「タイの人たちの思い・・・・・」という記事を書いています。既読の方も、よかったらいま一度、併せてご覧ください。
(き)
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