昨夜は“クランドン”という村で村長や村の役員に集まってもらい、これまで活動したことのないメーワン郡での活動が決まりました。
〔写真1〕村のリーダーたちとの打ち合わせ
クランドン村は平地村で、森林はありません。
森のない村での初めての活動となります。
チェンマイ盆地にはこのような平地村が多く、稲作地帯となっているのですが、これを支えているのはムアンファイといわれる灌漑システム。
豊かな実りをもたらすランナー(≒北タイ地方)の農村で、その水をはじめとする資源がいかに森に支えられているかを意識しながら、開発と環境保全の両立、バランスのとれた村おこしにつなげる機会となるような“村の百科事典”の作成に挑戦です。
あす27日には早速GPSの測位が始まります。
引き続き応援のほど、よろしくお願いします!
〔写真2〕新しい活動地のあるメーワン郡の夕暮れ
(き)
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