2012年4月7日土曜日

忙しかった年度末

ずいぶん更新できずに時間が経ってしまいました。
日本の春休みで来客があったり、スタディーツアーが来たり、例年にない強烈な煙害のせいで予定が狂ったり・・・・。
ま、いろいろありましたが、なんとかLinkもきょうからタイ正月休みに入ることができました。
以下、これまでの1ヶ月間を写真と共にまとめて報告します。

まず、3月上旬にはお茶の水女子大学の授業“国際協力実習”を受け入れました。
このころは森林火災による煙害がひどかった。
        〔写真1〕お茶大の“国際協力実習”① 村人の講演を聞く

       〔写真2〕お茶大の“国際協力実習”② 村にせまる森林火災

     〔写真3〕お茶の水女子大学の“国際協力実習”③ 村人と記念撮影


次はLinkのスタディーツアー。
参加者は3人だけ。
これに木村と久留島、運転手はいつものヴィーラパンさんの6人。
しかし少人数の利点は大きい。
なによりお互いすぐに仲良くなれるし、いろいろ融通がきいて、Linkとしてもいろいろ新しいことに挑戦できる。
           
            〔写真4〕Linkのスタディーツアー① 村人と                    〔写真5〕Linkのスタディーツアー② ロンクン寺で


トゥンパカー村は、これまでLinkが活動をした中でもっとも小さな村(0.3㎢)でした。
しかし村長をはじめとする村のリーダーたちが非常に熱心で、内容の濃い“村の百科事典”を作ることができました。
            〔写真6〕トゥンパカー村の“完成式”にて


北タイの日本人NGOワーカーの草分け的存在で、木村も学生の時からお世話になっている豊田さんが、三女の亜美さんと来訪。
1日かけて、クランドン村を訪れ、また市内の事務所にも寄ってくれました。
            〔写真7〕豊田武雄さんとクランドン村にて

           〔写真8〕豊田武雄さんと訪れたワーン川中流部


そしてつい最近活動を始めたセンカム村でのワークショップ。
この村も4月中には“百科事典”が完成する予定です。
            〔写真9〕センカム村での歴史の聞き取り①

            〔写真9〕センカム村での歴史の聞き取り②


4月といえば、水かけ祭りとしても知られるタイ正月。
お店によっては、きょうあたりから10日間ほど休みになります。
今年もまた、ゴールデンシャワーの黄色い花が咲き乱れる季節がめぐってこようとしています。

(き)



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