2011年8月6日土曜日

ホアファイ村に行ってきました

Linkでは、地域の環境を守る次世代の育成のために、それぞれの地域に合った環境教育のカリキュラムの作成支援を目的として、“環境教育カリキュラム作成支援事業”を行っています。
具体的には2009年12月以来、日本の駒澤大学とチェンマイ県北部にあるホアファイ村の中学校、同村の青年グループを結んで、5年間の交流活動を通してその可能性を模索しています。
 
今回は同大学から二人の専門家と学生さん一人が来訪。
1年前に設置した雨量計と温度計を新しいものに変え、4輪駆動のジープでファーン川の源流部の調査も行いました。
雨量計と温度・湿度計は途中の分校にも設置し、この地域のより詳細な情報の収集を可能にしました。

3回目になる今年12月の交流事業“水環境から村のことを知ろう”に向け、また一つ内容の充実度を高めることができました。


〔写真1〕Linkのはやぶさ号で源流部を目指す。青いシャツはホアファイ小中学校のサハチャート校長。


         〔写真2〕パーミヤン分校の建物の屋根の上に雨量計を設置。


             〔写真3〕水質調査をする駒澤大学のメンバー。

                    〔写真4〕森


(き)

*写真はすべてクリックすると拡大して見ることが出来ます



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